ブラジルのクリスマス商戦におけるEC市場は前年比18%の増加(e-bit)

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ブラジルのクリスマス商戦におけるEC市場は、前年比18%増加となったとe-bitが発表しました。

具体的には、2012/11/15〜12/24までのクリスマス商戦期のECサイトの販売総額は R$ 3.06 billion となり、前年の R$ 2.6 billionから18%増加。また平均購入単価は R$ 359 であり、総販売数は850万点であったとのこと。

R$ 3 billionということは、今のレートをR$1=40円とすると1200億円。十分大きな金額が、わずか一ヶ月間の間に動いていることが分かります。

ただ、事前の期待値は、実は「前年比25%増加」であり、そこから見ると「伸びるには伸びたけど、思ってた程は伸びなかったね」という結果のようです。不景気の影響や、その他いくつか要因が考えられるかと思いますが、1つの要因として「ブラックフライデー」における失態も挙げられています。

ブラジルにも昨年あたりからブラックフライデーの習慣が普及し始めていますが、今年のECサイトは「偽装広告(普段の金額から割引になっていないのに、あたかも割引しているような表記)」や「配送の遅れ」、また「サイトが落ちて繋がらない」といったあらゆるトラブルが頻発しました。その影響もあって、消費者がEC経由での購入を控えてリアルの店舗で購入したのではないか、という予測もされています。確かにクリスマスプレゼントで「配送の遅れ」があっては困りますもんね。仮にプレゼントが届かなかったら子供に何と説明したらよいか…

というわけで、ブラジルのEC市場、規模としては着々と伸びてきてはいるものの、物流を中心に、まだまだ課題は多いようです。

Fonte : Época negócio


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